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自立に向けたワンストップの障害福祉を提供するHIRAKUホールディングス株式会社が児童向け施設ブランドのリニューアルを実施

施設ブランド名称に統一して「HIRAKU」を冠することで、未就学から雇用までの一気通貫の支援の認知度向上とグループシナジーの強化を企図。


HIRAKUホールディングス株式会社(本社:奈良県生駒市、代表取締役社長:中岡崇、以下「当社」)は、2024年11月1日より現在運営する放課後等デイサービスのブランド名をリニューアルし、未就学〜小学校低学年向け放課後等デイサービス「HIRAKU Kids」および小学校中学年〜中高生向け放課後等デイサービス「HIRAKU Youth」に変更いたします。


■HIRAKUホールディングスについて

 当社は2021年4月に開業をした障害福祉ベンチャー企業です。障害福祉に関する国の予算は2007年から2023年でおおよそ4倍の2兆円となり、社会保障費の削減が喫緊の課題となっています。当社では、これまで税金でケアをされていた障害者が一人でも多く就職を果たし、一転して納税者となっていただくことで、社会保障費の削減と税収の増加につなげ、サステナブルな福祉を実現したいと考えています。そのために未就学から雇用までをワンストップで支援する「HIRAKUネット」というシステムを奈良県生駒市を拠点に地域密着で提供しています。


障害者の自立を阻む要因は世代ごとに異なるため、当社では、世代ごとに支援内容を専門特化した通所施設を運営しています。一方で自立に向けた支援を提供したとしても、特に地方では障害者雇用に対する意識のハードルが根強く残っており、就職先となる企業の量も種類も不足しています。そこで、当社では支援施設を作るだけではなく、HIRAKU JOBというブランドで「障害者雇用を前提とした事業」自体を自社で生み出しています。現在は飲食・美容・ITの分野で6つの事業が既に立ち上がっており、今後も障害者の職業選択肢を増やすとともに自らがモデルケースとなり、障害者雇用の可能性を発信し続ける所存です。今後も中心を奈良県生駒市に設定しつつ、徐々にエリアを拡大していき、まずは地域での障害者雇用数の増加や社会保障費の削減など明確な結果を産み出すことを企図しています。


■名称変更について

 これまでHIRAKUホールディングス株式会社では、未就学〜小学校低学年向けに運動を通じた基礎体力の向上と感覚統合を目的とした運動療育特化型放課後等デイサービスkaika、小学校中学年〜中高生向けの学習支援型放課後等デイサービスCOACHを運営しておりました。


 2024年11月より未就学児向けの就学準備型の放課後等デイサービスを開業するとともに、今後も未就学向けの音楽療育、中高生向けの就職準備など様々なブランドを立ち上げる予定があり、それぞれに新たなブランド名を命名してしまうと当社のグループとしての認知が薄れていくリスクがございます。


 そこで、今後は療育内容ではなく、利用年代で施設ブランドを大きく2つに分けるとともに、ブランドに統一して「HIRAKU」という名前を冠し、未就学〜小学校低学年向け放課後等デイサービス「HIRAKU Kids」および小学校中学年〜中高生向け放課後等デイサービス「HIRAKU Youth」に変更することにいたしました。成人の方の就職訓練を行う就労継続支援施設「HIRAKU Work」とともにグループとしてのワンストップ支援の認知度を高めることを企図しています。


 名称は変更いたしますが、専門特化した療育を提供するというスタンスは変わらず、それぞれの施設はその専門性と立地を「HIRAKU Kids Sports生駒」などのように明確にする予定です。

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